品質重視の日本市場に応えて作られた農薬不使用コーヒー
コーヒー発祥の地にしてアフリカ最大のコーヒー生産国(世界第5位の生産量)を誇るエチオピア。
シダマはエチオピアの州の名前で、エチオピアでも1,2を争うほどコーヒー生産が盛んな地域です。
品質を重視する日本市場向けに品質改良され、厳選な審査を通過した「G1」という規格のみを扱っている銘柄になります。
フルーツジュースのような味わい
エチオピアコーヒーは複雑な味が混ざり合い、一言でお伝えするのが非常に難しい銘柄となっています。
アフリカンコーヒーらしい重厚感とフルーティーさ、どっしりとした中にも最後に訪れる酸味で思ったよりあっさりと後にひかない味わいをしています。
コーヒーというよりフルーツジュースに近い、そんな感覚すら感じる一品です。
ナチュラル製法というエチオピア伝統の作り方に拘って生産されていますので、エチオピアコーヒー本来の味わいをお楽しみください。
甘い香りと複雑な味が最大の特徴
エチオピア・モカの最大の特徴として他の地域にはない、「モカ臭」と呼ばれる甘く芳醇な香りです。
また、エチオピアは南米と違い、豆の大きさではなく、欠品豆の割合(品質)でランク付けされているため、焙煎時に豆の大小により、煎りムラが発生します。
その煎りムラが、エチオピア・モカの複雑で幅広い味わいとなっており、爽やかな後味から深いコクまで何重も折り重なる奥深い味わいをお楽しみいただければと思います。
飲み方、おすすめシーンとしては、ストレートはもちろん、アイスやカフェ・オ・レ、さっぱりとしていて深いコクもありますので、柑橘系の洋菓子にもよく合うと思います。
ぜひ、色々なシーンでお楽しみいただければと思います。