ラオスの貧困問題を解決すべく日本人が始めたサスティナブルコーヒー
ラオスのコーヒー生産は、ラオスにとって重要な産業の一つですが、現地の生産者はアンフェアな取引の問題などに悩まされ、大きな貧困問題を抱えています。
そんなラオスのコーヒー産業を救おうと一人の日本人の方が立ち上がり、一過性の解決策でなく、抜本的なビジネスでの解決を目的とする「SAMURAI PROJECT」が立ち上がりました。
このSAMURAIは、フェアトレードを始めとしたSDGsの取り組みや日本の技術も深く関わって出来た逸品です。
自然の豊かさを最大限取り入れて農薬、化学肥料等を一切使用しないオーガニックコーヒー
SAMURAIが生産されているパクソン市ボラベン高原はラオスの南部に位置します。
良好な火山灰土壌から豊富なミネラル、日中夜の寒暖差によりコーヒーの実は糖度をより効率よく閉じ込めます。
良質なコーヒーを育てるのに最適な土地で栽培されています。
また、SAMURAI PROJECTの一環として日本も大きく関わっているので、品質は日本基準の世界最高峰。
農薬も費用も使用しない大自然の豊かさの恵みを最大限取り入れて育てられているオーガニックコーヒーです。
なめらかで爽やかな酸味ときめ細かな味わいが特徴
SAMURAIは、ティピカという「幻の希少種」と呼ばれるコーヒーの流通量でも0.01%しかないとても希少な品種です。
害虫や、霜、病気に弱く、栽培に非常に難しい上に収穫量も少ないため世界中でほとんど栽培されているところはありません。
そんな幻のティピカは繊細でなめらか、爽やかな酸味が特徴です。
朝のお目覚めやお勉強、お仕事中の合間の一杯など。
コーヒーなのに雑味なくすっきりと飲みたい時におすすめの一杯です。