世界遺産で育てられたコーヒー
銘柄名である「ルウェンゾリ」は、ルワンダとコンゴの国境に位置する山地で世界遺産にも登録されています。
赤道直下にも関わらず、山頂は常に雪が積もっており、ルウェンゾリとは「雪を戴いた山」という意味を持ちします。
赤道直下と万年雪の寒暖差の激しい地域で栄養価の高い品質の良いコーヒーを育てています。
コーヒーの栽培としてポテンシャルの高い環境ですが、ルワンダは「先の丘の国」と呼ばれるほど山が多いため、輸送手段が限られています。
そのため、日本ではあまり流通しない希少性の高い銘柄となっており、年中供給安定できるほど流通はしておりません。
さっぱりとした酸味からコクのある仕上げまで。幅広い味を楽しませてくれる
アフリカ産コーヒーの大きな特徴としてしっかりとしたコク、甘味があり、どちらかといえば重量感のあるタイプが多くあります。
ルウェンゾリは、アフリカ産には珍しくさっぱりとした酸味が特徴です。
しかし、少し深く煎ることにより、ややコク重視の重厚感のある仕上がりになり、幅広い味わいを楽しませてくれる珍しい銘柄です。
「リラックスシリーズ」は夜のリラックスタイムに。「クリア」は朝やもうひと頑張りしたいときに
ルウェンゾリは煎り方・シリーズによっておすすめシーンが変わります。
リラックスシリーズ(中深煎り、フルシティロースト)の場合は、夜のリラックスタイムやスイーツのお供などに。
クリアシリーズ(中煎り、シティロースト)の場合は、朝やお仕事・勉強中のもうひと頑張りしたいときなどさっぱりとした酸味を味わいときにおすすめです。
ぜひ、ルウェンゾリの幅広い味わいをお好きな飲み方でお楽しみください。