オーナーが京都の景色に感銘を受け、農園の名前に
KYOTO農園の名前の由来は、日本の「京都」から来ています。
KYOTO農園のオーナーであるEcobio氏が昔、日本の京都に訪れた際に感銘を受け、そのままコーヒー農園の名前につけられました。
そんなKYOTO農園は、コロンビアのコーヒー生産地で主要地区の一つであるシエラネバダ地区に位置し、有機コーヒーを始め、品質の高いコーヒー生産農家として有名です。
この銘柄は、コーヒーの品種の中でも珍しく栽培が難しいとされるティピカという品種で作られており、さらに有機JAS認証を取得しているコーヒー栽培の中でも最高難易度といっても過言ではない、栽培技術を持って作られた誇り高い一杯です。
コロンビア産にはめずらしく優しいクリーンな酸味とチョコレートのような甘みが特徴
コロンビア産のコーヒーの特徴として、少し強めの酸味とさっぱりとした軽やかな味わいが一般的ですが、この銘柄は、前項に述べた特徴とは少し変わった印象を受けます。
アフリカ産のコーヒーを思わせるようなチョコレートのようなどっしりとした重厚な甘みとコク、品質の良い豆ならではの後味に雑味のないクリーンな酸味で締めくくるため、何杯でも飲める、何杯でも飽きない味わいが特徴です。
朝食のお供やお勉強・仕事の合間の一杯におすすめ
この銘柄は、比較的浅い煎り具合で仕上げております。
ですので、どちらかといえば酸味を残したさっぱりとした味わいが特徴です。
朝食のパンと合わせていただいたり、お勉強やお仕事の中休みにすっきりしたいときなどにおすすめの一杯です。
雑味のないクリーンな味わいが、みなさんの朝の活力、もうひと頑張りを支える一杯となれば幸いです。