コーヒー専門店でもよく出されるエクセルソ
コロンビアは世界第二位のコーヒー生産国で、日本にも多く輸出されています。
流通量や味のバランスが良い扱いやすい銘柄ということもあり、多くのコーヒー専門店でもブレンドとして使われるため、飲んだ瞬間に「あ、どこかで飲んだことがあるかも」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。
当店でもコーヒーにあまり詳しくないお客様に「酸味が苦手」とお聞きすることが多いのですが、このエクセルソはいかがでしょうか?
コーヒーにはコーヒーが本来持つ酸味と、焙煎から日が経ち、酸化したことにより感じる酸味があります。
後者は、冷めた時に後味にツンと刺すような嫌な感じがする酸味です。
前者は、まさにこのエクセルソで感じることができるかと思います。
バランスの良い銘柄でもありますので、この酸味を参考に、「もっとコクがある方がいい」など、ぜひ自分好みの味を見るけていただけるきっかけとなればと思います。
昔ながらの生産方法で趣のある一杯
コロンビアのコーヒー生産地は山の急斜面で作られています。
そのため、機械化や輸送開発がなかなか発展しずらい土地で作られています。
スプレモは今でもコーヒーチェリーを一つ一つ手で摘み、運搬にはロバを使うなど、
昔ながらの製法で作られています。
ロバたちも一生懸命働いて作ってくれているコーヒーだと思うと、より美味しく感じますね。
バランスの良さが一番の特徴
コロンビアコーヒーの大きな特徴として、バランスが良いため、食事やカフェタイムのお供に最適です。
料理の味の邪魔をせず、お口直しの一杯としてぜひ、お試しください。
煎り具合は浅めですので、カフェインは深煎りコーヒーに比べ、少し多くなります。
そのため、カフェインが気になる方は朝やお昼に飲まれることをおすすめいたします。