その名の通りチョコレートのような甘味とコクが特徴の一品
ショコラはフランス語で「チョコレート」を意味します。
ブラジルショコラはその名のとおり、チョコレートのようなクリーミーな甘味とコクが最大の特徴の銘柄です。
その甘さの秘密は、コーヒーの品種にあります。
ブラジルショコラは「カトゥーラ種」という品種で突然変異したできた品種です。
直射日光やサビ病に強く、1つの木の収穫量が少ないため、その分、1つ1つの豆に甘味が凝縮するため農作物本来の甘味を十分に感じさせてくれる銘柄です。
鉄の信頼関係で成り立つ管理組合で徹底した品質管理
ブラジルショコラは「サンアントニオエステートコーヒー生産者組合」という組合で20ほどの小農園から成り立ち、品質を管理しています。
サンアントニオエステートコーヒー生産者組合では、農園主と労働者の信頼関係が4世代にも渡って雇用関係が続いているなど、地元と鉄の信頼関係に成り立つクリーンな組合です。
また。スペシャルティコーヒーの取り組みなど品質の追求も日々行っており、品質に影響されるノウハウは組合内で共有され、選別や品質管理も一元化されており、高品質のコーヒーを安定的に供給できる仕組みづくりもなされています。
カフェ・オ・レやアイスコーヒーにもおすすめ
ブラジルショコラは科学的にショ糖(甘味成分)が多い銘柄ですので、カフェ・オ・レにしていただく飲み方やアイスコーヒーにしていただく飲み方がおおすすめです。
冷たい飲み物は、甘さが感じにくなるので、コーヒーの場合は、甘味が強い、特徴的なコーヒーにおすすめです。