風光明媚な滝が多数存在するラオス最大の野菜の産地「ボラベン高原」
「ボラベン ティピカ」の名前の由来はシンプルで、地名とコーヒーの品種がそのまま採用されています。
ボラベンは、ラオス東武のカンボジア国境にある高原で、多くの川が混じり、自然に出来た多数の滝がある神秘的な場所にあります。
ボラベン高原では、年間を通じて最低気温10度〜30度と雨季乾季関係なく、冷涼な気候であることや、火山の噴火で肥沃な土壌で農作物の栽培が可能であることなどから、農作物の栽培が盛んです。
コーヒーの他にキャベツやじゃがいもなども栽培されているラオス最大の野菜栽培地域でもあります。
また、品種は全世界で0.01%しか流通していない「幻のティピカ」と呼ばれる品種で、香りが強く上品な酸味と甘味を持ちますが、収穫量が少なく、病害虫にも弱いため、栽培が難しく安定供給が難しいためあまり流通していない品種になります。
火山土壌特有の甘さとコクが際立つ味わい
「ボラベン ティピカ」の最大の特徴は火山土壌で栽培されたコーヒー特有の甘さとコクにあります。
ラオスは、コーヒー生産国でいうと歴史が浅い国ではありますが、世界でも「最高品質」と呼ばれるケニア産にも負けず劣らない似た風味を持ちます。
ぜひ、ワインのような芳醇な香り、チョコレートのような甘みとコクで上質な時間をお過ごしください。
ギフトや自分へのご褒美タイム、洋菓子のお供におすすめ
この銘柄の特徴の甘い香り高さや甘みとコクは、みなさまのコーヒータイムをより豊かなものにしてくれると思います。
幻の品種と呼ばれるのでコーヒー通へのギフトにはもちろん、ご自宅用ならお風呂で優雅な一時を演出してくれます。
また、味としてしっかりとしていますので、クッキーなどの洋菓子のお供にしていただくのもスイーツに負けないよきパートナーとして存在感を出してくれると思います。