絶滅危惧種「ローランド・ゴリラ」が生息する地で作られるコーヒー
コンゴ共和国はコーヒー生産国としてまだ歴史が浅く、生産量、流通量ともに少なく、とても希少な銘柄の1つです。
ローランドゴリラは、絶滅危惧種のローランド・ゴリラが生息するビルンガ国立公園と隣接するコパーデ組合といういくつかの小規模コーヒー農園で構成された組合で栽培されています。
この組合では、銘柄にもある通り、絶滅危惧種のローランドゴリラを始めとした野生動物の保護や環境保全にも積極的に取り組んでいます。
この銘柄の一部の売上も、ローランドゴリラの保護活動として活用されます。
ビルンガ公園は高度2,000mにあり、火山灰の影響を受けた肥沃なミネラル豊富な赤土により、アフリカンコーヒーらしいフルーティーでフレッシュジュースのような味わいが特徴です。
さっぱりとした酸味からコクのある仕上げまで。幅広い味を楽しませてくれる
アフリカ産コーヒーの大きな特徴としてしっかりとしたコク、甘味があり、どちらかといえば重量感のあるタイプが多くあります。
ルウェンゾリは、アフリカ産には珍しくさっぱりとした酸味が特徴です。
しかし、少し深く煎ることにより、ややコク重視の重厚感のある仕上がりになり、幅広い味わいを楽しませてくれる珍しい銘柄です。
「リラックスシリーズ」は夜のリラックスタイムに。「クリア」は朝やもうひと頑張りしたいときに
ルウェンゾリは煎り方・シリーズによっておすすめシーンが変わります。
リラックスシリーズ(中深煎り、フルシティロースト)の場合は、夜のリラックスタイムやスイーツのお供などに。
クリアシリーズ(中煎り、シティロースト)の場合は、朝やお仕事・勉強中のもうひと頑張りしたいときなどさっぱりとした酸味を味わいときにおすすめです。
ぜひ、ビルンガパークの幅広い味わいをお好きな飲み方でお楽しみください。