ブラジルコーヒー界の有名人「トミオ・フクダ氏」の手掛けるコーヒー
日系ブラジル人である「トミオ フクダ」氏はブラジルでも有名な農園を経営されています。
世界中の優れたコーヒーをきめるCEO(カップ・オブ・エクセレンス)においても毎年のように入賞するコーヒーを排出しています。
コーヒー生産量世界一位のブラジルにおいても国内のみならず世界中のバイヤーで彼の名前を知らないものはいない、というほどの人物です。
限られた地域しか作れない「ドライ・オン・ツリー」
コーヒーの通常の生産工程は、完熟したコーヒーの実を収穫→天日干しなどで乾燥させ、コーヒーの種子の部分のみ取る
という工程になるのですが、
「ドライ・オン・ツリー」は、その名の通り、木になっている実の状態で完全乾燥までさせるという特殊な工程で作られています。
このため、木になっている状態で甘味成分であるショ糖が最も蓄積されるワインレッド色になるギリギリまで栄養を吸収させ、甘味を保持したまま、2〜3日のうちに収穫します。
ドライ・オン・ツリーを作るためには、まず雨季と乾季がはっきりと分かれている気候の土地であること。
また、コーヒーの実に多くの栄養分を集められる一方、コーヒーの木には大きな負担がかかり、収穫した木は2年間充分な収穫ができないため、経営面でいうと非常に非効率な栽培方法といえます。
美味しいコーヒー一杯のために設計された究極のこだわりをぜひご賞味ください。
自然の甘味を感じつつ身体を起こす、朝の一杯におすすめ
「ドライ・オン・ツリー」は、コーヒーの自然な甘味を最大限活かした作り方をしています。
ブラジル特有のバランスの良さに加え、ほのかに感じるコーヒー本来の甘味は、朝のお目覚めの一杯におすすめです。
きっと貴方様の一日の活力の一助となってくれるでしょう。